９．いよいよ本文を書き進めてみましょう。
プロットで分けたワンシーンずつ追うように進めていきましょう。
私がいつもSS文庫メーカーさんを使う理由なのですが、数シーンで４Ｐまでと決めて収まるように書き進めるとお話がとってもまとまりやすいです。
・葉新田が花巻先生とお食事
・蕎麦を啜れない先生を見てはにーだにっこり
・よいお年を、とご挨拶してお別れ
（ここまでで４Ｐ）
・葉新田の前に立ちはだかる不審人物
・ちょっとした会話
・殴られて実家へと強制連行
さて
ここできっと皆さん一度は詰まると思います。私は詰まった。
書きながらどうしても詰まる場合はここまでの手順を見直しましょう。
書きづらい箇所、テンポが悪い箇所、書いててつまらないな～って思う箇所があればプロットに戻って手直しをします。
私は「もっと花巻先生とお喋りしてえしイチャイチャしてえな……」と思い、プロットをこんな風に修正しました！
・葉新田が花巻先生とお食事
・蕎麦を啜れない先生を見てはにーだにっこり
（ここまでで４Ｐ）
・花巻先生とイチャイチャする ありがとう
・殴られる(２行)
よし！
プロットそのものはちゃんと書き直してません。頭の中でやった。